操作説明書
各機能の詳しい操作方法をご紹介します。
同じ内容をアプリ内の「設定」>「ヘルプ」からもご覧いただけます。
新規
各項目を入力後「追加」をタップすると、次の新規入力画面が表示されます。
画面左上の「消去」をタップすると、入力途中の内容が消えます。
テンプレート
日付以外をあらかじめ設定しておけます。
必要なテンプレートがない場合は作成します。操作方法は 編集画面の操作を御覧ください。
金額
「金額」をタップすると電卓が現れるので、金額を入力します。消費税の計算や複数入力する際に「+(足し算)」「ー(引き算)」「/(割り算)」「*(掛け算)」の計算機能を使います。「CA」は入力済みを含めてすべて消去します。「CE」は入力途中のデータをリセットします。入力が終わったら「=」をタップすると、電卓が消えて元の画面に戻ります。
計算を取り止めたい場合は、電卓左上の「Cancel」をタップします。(v1.2から対応)
種類
「食費」や「生活費」といった分類を入力します。
「種類」をタップすると、種類選択画面になります。 指定したい「種類」をタップすると、元の画面に戻ります。
必要な「種類」がない場合は作成します。操作方法は ◆編集画面の操作◆を御覧ください。
from
「お金の在るところ=資産の移動元」(財布、現金、銀行、カードなど)を入力します。
「from」をタップすると、資産選択画面になります。 指定したい「資産」をタップすると、元の画面に戻ります。
必要な「資産」がない場合は作成します。操作方法は ◆編集画面の操作◆を御覧ください。
to
「支出」や「お金をどこへ移したか=移動先」(銀行に預けた、外貨に変えたなど)を入力します。
「to」の入力方法は「from」と同じで「資産」も共通です。
タイトル
「種類」よりもさらに詳細な用途を入力します。医療という「種類」の場合、病院名や薬の名前といったような具体的な使い道を入力します。必要ない場合は入力しなくても問題ありません。
「タイトル」をタップすると、キーボードが表示されます。内容を入力し改行をタップすると入力完了です。 入力中、文字の横にあるグレーの「×」ボタンをタップすると、内容を消すことができます。
日付
「<」を一回タップするごとに一日さかのぼります。「>」を一回タップするごとに一日進みます。「今日」をタップすると、現在の日付になります。「選択」をタップすると、年月日を選ぶ画面が現れます。再度「選択」をタップすると戻ります。(v1.2から対応。それ以前のversionでは日付の文字部分をタップ) ※変更した日付は、新規作成画面を最後に開いてから15分間維持されます。※日付を間違ったまま確定してしまった場合、リストから修正できます。
タグ
フィルターで検索をするときのキーワードを入力します。 画面をスクロールすると「日付」の下に「タグ」があります。 必要ない場合は入力しなくても問題ありません。
「タグ」をタップすると、タグ選択画面になります。 指定したい「タグ」をタップして選択します。 選択解除したい場合は、再度タップするとチェックマークが外れます。「タグ」は複数選択可能です。選択が終わったらリストの上の「完了」をタップします。
必要なタグがない場合は作成します。操作方法は 編集画面の操作を御覧ください。
メモ
リストに表示されない内容を入力します。レシートの中身など細かい情報を記録しておけます。
「メモ」をタップすると キーボードが表示されます。 入力し終わったら再度「メモ」をタップします。
編集画面の操作
「テンプレート」「種類」「資産」「タグ」それぞれの選択画面で右上の「編集」をタップします。
「ー」「>」ボタンが表示された画面になります。
順序入れ替え
項目の右端にあるリストマークを押しっぱなしにした状態で上下にドラッグします。
削除
赤色の「ー」をタップすると、右側に「削除」ボタンが現れます。「削除」をタップすると項目が削除されます。 削除を中止したい場合は、再度「ー」をタップするかスワイプします。※削除したマークの復元はできません。※使用中の「種類」「資産」は削除できません。
編集・追加
青色の「>」をタップすると、既存の項目の編集が可能です。 画面左上の「+」をタップすると新規作成画面になります。
名前
※「テンプレート」「種類」「資産」「タグ」※
「名前」をタップするとキーボードが表示されるので名前をつけます。「改行」をタップすると入力完了します。 入力中、文字の横にあるグレーの「×」ボタンをタップすると、内容を消すことができます。
カラー
※「種類」「資産」※
「カラー」をタップすると、カラー選択画面が表示されます。指定したい色をタップして選択します。 変更しない場合は「キャンセル」をタップします。
アイコン画像
※「種類」「資産」※
「アイコン画像」をタップすると、アイコン選択画面になります。指定したい画像をタップして選択します。左上の何もない枠はアイコンを付けない場合に選択します。 変更しない場合は「キャンセル」をタップします。
予算
※「種類」※
「予算」をタップすると電卓が現れますので、金額を入力して「=」をタップし決定します。電卓操作については【金額】を御覧ください。※予算を設定しなくても「種類」を作ることは出来ます。
種類
※「資産」※
「種類」をタップすると、資産の種類を選択する画面になります。「自己資産」「支出」「収入」の中から当てはまるものを選択します。※収入、支出、残高調整の資産の種類は変更できません。
保存
すべての入力が終わったら、画面右上にある「完了」をタップします。 「ー」「>」ボタンが表示された画面に戻ります。 ここでもう一度「完了」をタップし保存します。※「ー」「>」ボタンの画面で「キャンセル」をタップすると、編集・追加した内容は保存されません。
資産移動と「from」「to」の使用例
「from」=「現金」、「to」=「支出」と記録することがほとんどかと思われますが、実生活ではATMから現金を引き落とすなどといった、収入でも支出でもない資産の流れもあります。
そういった場合、以下の例のように記録します。
- 例1:AA銀行のATMから現金を引き落とした⇒「種類:資産移動」「 from:AA銀行」「to:現金」
- 例2:AA銀行へ余った現金を預金した⇒「種類:資産移動」「 from:現金」「to:AA銀行」
- 例3:現金からPasmoやSuica、Edyなどの電子マネーにチャージした⇒「種類:資産移動」「 from:現金」「to:電子マネー」
このように記録すると、現金化や預金が「収入」「支出」と混同されず、正確な資産管理ができます。
リスト
新規作成したらリストに追加されます。リストは月毎に表示されます。フィルターを使って必要な情報だけを抽出して表示することも可能です。 スクロールで閲覧し、タップで再編集可能です。再編集は新規と同じ手順です。
スワイプすると「削除」ボタンが出ます。記録を削除したい場合は「削除」をタップしてください。削除ボタン以外をタップすると元に戻ります。
残高を変更
資産の《現在の残高/月開始日の残高とその月の変化》から残高調整を行った場合、リストに「残高を変更」として記録されます。
タップすると、残高画面が表示されます。「残高」のみ変更可能です。「残高」部分をタップすると金額の調整ができます。「完了」をタップするとリスト画面に戻ります。 電卓操作については【金額】を御覧ください。
他の記録と同じく、スワイプすると「削除」ボタンが出ます。記録を削除したい場合は「削除」をタップしてください。削除ボタン以外をタップすると元に戻ります。
月選択
画面左上の12と書かれたカレンダーマークをタップすると、月選択画面になります。 確認したい年月をタップします。
※月選択をしても情報が出ない場合は、何らかのフィルターを設定している可能性があります。
フィルター
画面左上の月選択の右隣にある黄色いしおりマークをタップすると、フィルター編集画面になります。「種類」や「資産」などから検索をかけ、リストに表示させることができます。
フィルター編集画面
リストから選択
「種類」「タグ」「資産」の検索設定をした後、名前をつけて保存しておけます。保存してあるリストの中からタップして選択するとリスト画面に戻り、検索した記録が表示されます。
※フィルターを解除する場合は、「リストから選択」→「すべて」を選択します。
必要な設定がない場合には「編集」から「+」をタップして新規作成します。「編集」をタップすると「>」で再編集画面に、「ー」で削除できます。最後に画面右上の「完了」をタップすると保存できます。
種類の選択
「種類」を指定して検索します。複数選択可能です。「種類選択」をタップし、必要な項目をタップします。再度タップするとチェックマークが外れます。選択し終わったら「完了」をタップします。何も指定しなければ「種類」に関係なくリストアップされます。
タグの選択
「タグ」を指定して検索します。複数選択可能です。「タグの選択」をタップし、必要な項目をタップします。再度タップするとチェックマークが外れます。選択し終わったら「完了」をタップします。何も指定しなければ「タグ」に関係なくリストアップされます。
資産
「資産」についての検索設定をします。「種類」「タグ」を設定してさらに「資産」で絞り込むこともできますが、「資産」のみでの検索設定も可能です。
すべて
すべての資産の流れを見ます。
資産の推移
「from/to」いずれかに指定した資産がある記録を検索します。
「資産の推移」をタップすると、最下段に「from/to」という欄が表示されます。スクロールして「from/to」をタップすると、資産選択画面になりますので、指定したい「資産」をタップします。 再度タップするとチェックマークが外れます。 複数選択可能です。 選択し終わったら「完了」をタップします。
資産の移動元
「from」のみに指定した資産がある記録を検索します。選び方は◇資産の推移◇と同じです。
資産の移動先
「to」のみに指定した資産がある記録を検索します。選び方は◇資産の推移◇と同じです。
資産間の移動
「from」「to」を個別に指定し検索します。「資産間の移動」をタップすると、最下段に「from」「to」という2つの欄が表示されます。それぞれ選び方は◇資産の推移◇と同じです。
グラフ
使用金額の推移が分かるグラフです。リストと同じようにフィルターを使用出来ます。
基本表示は「資産の移動先:支出」というフィルター設定になっており、月毎に表示されています。
予算を設定している場合は、赤で予算ラインが表示されます。「種類」の横の数字は「支出額/予算額」です。画面左上に「選択中の月」「支出の合計額」が表示されます。
【月選択】 【フィルター】の操作は リストと同じです。
折れ線グラフ
画面右上の赤いグラフマークまたは白い線グラフマークをタップします。※フィルターの設定によってマークが変わります。
棒グラフ
日毎表示になります。画面右上の青い棒グラフマークをタップします。棒グラフのときは、「種類」の横の数字が「日割の支出額/日割の予算額」になります。
資産
過去の記録の合計額を資産ごとに確認できるリストと、残高調整機能があります。月毎のそれぞれの「資産」をグラフで確認しながら金額を見直せます。
資産リスト・全表示
画面左上の資産リストマークをタップします。「資産」ごとの合計額がひとつのリストにまとめて表示されます。
「編集」をタップすると、「資産」の順序の入れ替えと項目の削除、新規作成ができます。操作は新規の ◆編集画面の操作◆と同じです。
現在の残高/月開始日の残高とその月の変化
確認したい「資産」をタップすると、以下の2つが確認できます。
現在の残高
「現在の残高」をタップすると、編集画面になります。再度「現在の残高」部分をタップすると金額の調整ができます。「完了」をタップすると変更が確定されます。 電卓操作については【金額】を御覧ください。変更後の金額がリストに「残高を変更」として自動的に追加されます。変更を取り消したい場合はリストから削除できます。
◇ 月開始日の残高とその月の変化 ◇各月をタップすると、月開始日の残高とその月の推移をグラフで確認できます。
月開始日の残高
▼「月開始日の残高」をタップすると、 編集画面になります。再度「月開始日の残高」をタップすると金額の調整ができます。「完了」をタップすると変更が確定されます。 電卓操作については【金額】を御覧ください。変更後の金額がリストに「残高を変更」として自動的に追加されます。変更を取り消したい場合はリストから削除できます。
▼「グラフ」をタップすると、その月の「資産の推移」「資産の移動元」「資産の移動先」のグラフを確認できます。タップするとグラフが表示されます。画面右上のマークをタップして、折れ線/棒グラフの切り替えができます。
資産リスト・区分表示
画面左上の区分リストマークをタップします。「資産の種類」別に区分されたリスト表示に切り替わります。
《残高調整》《自己資産》《支出》《収入》
操作は【資産リスト】と同じです。
## 設定
各種設定とヘルプが確認できます。
ヘルプ
タップすると、説明書が表示されます。「home」で説明書の目次ページへ、「<」で前に見たページ、「>」で次のページを表示します。画面左上の「設定」で設定画面へ戻ります。
設定
月の開始日
給料日などにあわせて、好きな日を設定できます。タップすると選択画面になるので、数字をタップし選択します。
新規入力後にリスト表示を「すべて」に変更する
タップするとチェックマークがつき(ON)、再度タップすると外れます(OFF)。
予算を編集…
「種類」に割り振る予算を設定できます。※予算は「種類」作成時にも設定できます。
タップすると編集画面になります。予算額を変更したい「種類」をタップすると電卓が現れますので、金額を入力して「=」をタップし決定します。電卓操作については【金額】を御覧ください。
画面左上の「設定」で設定画面へ戻ります。
金額の桁数
タップすると金額の桁を選択という画面になります。変更したい桁数をタップするとチェックマークがつき、元の画面に戻ります。ご購入時は「1」に設定されています。
変更は次回入力から反映されますが、小数点は過去の記録にも表示されます。
選択した桁数以下の数値は切り捨て計算されますので、例えば100を選択した場合には、123456は123400となり、0.01を選択し123.456と入力すると、123.45となります。
記録ごとの桁数変更はできません。(v1.2から対応)
ツール
CSVファイルをメールで送信
月毎の記録をCSVファイルに変換してパソコンに送信できます。Excelなどでデータを表にして閲覧したい場合に使用します。
月を選んで「完了」をタップすると、メール画面になります。
指定した月の項目を削除
タップすると月選択画面になります。削除したい月を選んで「完了」をタップすると、警告が出ますので、「OK」をタップすると削除完了です。取り止めたい場合は「Cancel」をタップします。※一度削除した記録は復元できません。